こんにちは!
今回は2025年4月に配信されたスマホ向けのシミュレーションRPG『ランド・オブ・ジェイル』のプレイレビューです。
プレイヤーは“監獄のボス(=監獄長)”になって、囚人の管理や施設の運営、逃げ出した悪い人たちを追いかける役目をこなします。
ランド・オブ・ジェイルってどんなゲーム?
本作の舞台は、治安が悪くなってしまった近未来の世界。
都会から離れた場所に作られた特別な刑務所で、あなたは秩序(=ルール)を守るための大事な仕事をしていくことになります。
「ジェイル」は英語の「jail」→刑務所や拘置所という意味だよ

このゲームでは、選択する行動によって物語や監獄の状態が変わっていくのが面白いところ。考えながらプレイすることが大事で、人間ドラマもしっかり味わえる、ちょっと大人向けのスマホゲームです。
プレイヤーは「監獄長(かんごくちょう)」という責任のあるポジションを任されます。つまり「刑務所のトップ」で、施設の運営や囚人たちの生活をすべて管理する立場です。

序盤で監獄長のビジュアル・性別選択もできます!
監獄長の仕事って何するの?
監獄長の仕事は多岐にわたります。例えば、囚人のごはんや健康状態のチェック、仕事の割りふり、ケンカが起きないように見守ることまで、まさに“裏方のプロ”のような動き!
また、刑務所から逃げた重犯罪者を追いかけて、つかまえるミッションも!
そしてもうひとつ大事なのが、お金のやりくり。監獄を大きくしたり、新しい施設をつくったりするには、資金が必要。無駄づかいせず、うまく利益を出していく「経営の目」も問われます。
『ランド・オブ・ジェイル』では、「人をまとめる力」「考える力」「計画を立てる力」の3つがカギになります。ゲームをしながら、ちょっとした社会の仕組みも学べちゃうかもしれませんね。
ランド・オブ・ジェイルのここが面白い!
囚人の管理がリアルで奥深い

囚人たちは単なるキャラクターではなく、一人ひとりが「食事」「健康」「労働」「メンタル」といった生活要素を抱えています。
例えば、待遇が悪ければ不満がたまり、暴動のリスクが高まることも。監獄内の安定を保つには、個別の状態を見極めた対応が必要です。マネジメント力が試される点が、このゲームの魅力の一つです。
重犯罪者の追跡がスリリング
監獄から逃走した重犯罪者を追いかけて捕まえる任務では、部下の配置や行動の指示がカギになります。追跡中にさまざまな事件や選択肢が発生し、まるでサスペンス映画のような緊張感を味わえます。
経営シミュレーションとしても秀逸

監獄の運営には、施設の強化や人材の雇用など多くの資金が必要になります。限られたリソースの中でどう利益を出し、監獄を発展させるか。戦略性と計画力が問われる点は、経営シミュレーションとしての奥深さにも通じています。
序盤の進め方とリセマラについて
『ランド・オブ・ジェイル』は戦略性が高いゲームなので、序盤の進め方がとても大切です。ここでは、初めてプレイする初心者の方が知っておきたいポイントと、注意すべき点を紹介します。
まず嬉しいポイントは、序盤のテンポがとても速いこと。施設のレベルアップにかかる時間が数秒〜数分程度なので、サクサク進みます。「やることが多そう…」と感じるかもしれませんが、最初はチュートリアルもわかりやすく、意外とスムーズに慣れていけます。
「隊列雇用」という機能は、一定時間プレイしてから使うのがコツ。序盤に使うと、すぐにレベルが上がってしまって効果を感じにくいので、ある程度施設の育成が進んでから試すと良いでしょう。
リセマラはすべき?
リセマラは、あまりおすすめできません。
- ガチャにたどり着くまでに20分以上かかり、引ける回数も少なめ
- 高レアキャラの確率も高くない
といったことが理由です。リセマラよりは早めにゲームを始めて施設や囚人の管理を進めた方が効率的です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
『ランド・オブ・ジェイル』は、
- ただの作業ゲーじゃ物足りない人
- 選択や戦略で展開が変わるゲームが好きな人
- 経営や管理にちょっと興味がある人
- ダークな世界観や重めのテーマにも惹かれる人
には是非一度プレイしてほしいゲームです。特に「自分の判断が世界を動かす」ような体験が好きな人には、グッとくる内容になっています。
囚人の対応や施設の整備など、決断ひとつでゲームの流れがガラッと変わるので、毎回ちがった楽しみ方ができますよ◎
ちょっと変わった設定のゲームや、ストーリー性のあるスマホゲームを探している方は是非プレイしてみてくださいね♪
